シューターにおすすめのバッシュがほしい!
自分に合うバッシュが知りたい!
どんな特徴があるバッシュがシューター向けなの?
今回の記事はこのような疑問に応えるため、シューターにおすすめのバッシュを紹介します。
この記事を書く僕、なこすけはバスケ歴24年。
ポジションはミニバス・中学時代は1番、高校からは2〜3番を経験。チームでの役割はシューターでした。
バスケを始めてからこれまでずっと自分に合うバッシュを探し求めてきたので、シューターが求めているバッシュを自信をもって紹介できると思います。
バスケを始めてからこれまで、何十足ものバッシュを履きつぶしてきました。
バスケで高いパフォーマンスをするのに欠かせないのがバッシュ。バッシュと一言で言っても、様々な機能を備えたいろんな種類のバッシュが販売されています。
その品数の多さに、どのバッシュを選べばいいか迷ってしまう人も多いでしょう。
そこで大事なのが、自分に合うバッシュを選ぶこと。
自分のプレースタイルや足の形に合わないバッシュを選んでしまうと、バッシュの性能を発揮できず、満足できるプレーができなくなります。それどころか、合わないバッシュで足に負担をかけ続けると、最悪ケガをする可能性も。
この記事では、シューターのプレースタイルに合うバッシュを紹介します。
バスケプレイヤーの相棒であるバッシュの正しい選び方も合わせて解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
シューター向けのバッシュの特徴
そもそもシューターに向いているバッシュってどういう特徴があるの?
ここで想定しているシューターのプレースタイルとして、アウトサイドのシュートをメインの得点源しているのはもちろん、
- ドライブで中へ切り込む
- ストップ&ジャンプシュートも多用する
- ボールを運んだり、ボール運びの補佐をする
このようなプレイヤーを想定しています。
主に当てはまるポジションとしてはやはりシューティングガード(2番)ですが、ポイントガード(1番)やスモールフォワード(3番)も想定されます。アウトサイドを主戦場としているプレイヤーの特徴は、ポジションに寄らずプレースタイルに共通点が多いからです。
シューターのプレースタイルに合うバッシュの性能は以下の4つ。
- グリップ力
- 軽さ
- クッション性
- 反発性
グリップ力
1〜3番のポジションであれば、バッシュのグリップ力・トラクションは重要な項目です。
なぜなら、グリップ力は急ストップや方向転換するのに必須だから。滑りやすいバッシュでは満足なパフォーマンスをするのは難しいでしょう。
注意点として、あまりに強すぎるグリップ力だと、足首や膝などの関節のけがをする可能性が出てきます。人によっては強グリップのバッシュを選ばないほうがいいこともあるので、グリップ力と足首の安全性のバランスが良いバッシュを選ぶことが理想。
軽さ
軽量性もバッシュを選ぶ際の重要な指標の一つ。
理由は重さが気にならないほどの軽量性があれば、自由な動きの邪魔にならないから。特にスピードやアジリティを武器にしているプレイヤーであれば、軽さはバッシュ選びの際に特に注目したいところです。
またバッシュが軽いと疲労感も軽減されるので、パフォーマンスの向上に必要な要素といえます。
クッション性
バスケは基本的に飛んだり跳ねたりするのがメインのスポーツ。
足へのダメージを防ぐためには、足裏の衝撃吸収性、つまりはクッション性が必要になります。
反対にクッション性が低いと、足裏に疲労感を感じやすくなったり、ひざや足首などの関節を痛めることにつながります。
シュートを打つ=ジャンプは必ずついてまわるので、クッション性はとても重要です。
ただしクッション性が高すぎると、「地面の接地感」「踏み込む力」が弱くなることがあるので注意。
反発性
床からの反発を得られると、ジャンプやダッシュに良い影響を与えられます。
最近のバッシュには床からの反発を助け、パフォーマンスを向上させる機能が備わっている物も多いので、反発性も重要な項目。
床からの反発の受けやすさはシュートの打ちやすさにもつながるので、反発性の高いバッシュはぜひ押さえておきたいところです。
基本的に反発性とクッション性は反比例することが多く、両立したバッシュは限られています。
シューター向けおすすめのバッシュ17選【メーカー別】
ここで本題である、シューター向けのバッシュを紹介します。
メーカーごとの特徴と、それぞれおすすめのバッシュを一つずつ解説しますね。
先ほど紹介した、シューターに向いているバッシュの特徴である
- グリップ力
- 軽さ
- クッション性
- 反発性
この4項目に加えて、
- コスパの良さ
こちらの5つの項目で評価していきます。
性能と価格がしっかり釣り合っているか「コスパ」も重要な指標。バッシュは決して安い買い物ではないので、少しでもお財布に優しいのはありがたいですよね。
またそれぞれのブランド・バッシュごとに性能の特色が全く違うので、自分に合う特徴をもつバッシュを選びましょう。
アシックス
アシックスは、スポーツ用のシューズやウェアを販売している日本のメーカー。
日本のメーカーなので、バッシュの構造が日本人の足に合いやすいのが最大の特徴です。
総じて軽量でグリップ力が高く、初心者から経験者まで幅広く履けるオーソドックスなバッシュが多い印象。
デザインに白を基調としたものも多く、派手な色を選びにくい部活生にもおすすめです。
GELHOOP V15(ゲルフープV15)
- グリップ力
- 軽さ 重量:約325g(26.0cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥15,400(税込)
定番モデル。軽さとフィット感が特徴の人気シリーズです。
足幅の広さ(ナロー スタンダード エキストラワイド)も選べるバリエーションの多さも人気がある理由の一つ。
多くのプレイヤーの足に適合する、汎用性の高いバッシュです。
初心者でも経験者でも違和感なく履ける、スタンダードなモデルといえます。
【グリップ力
さすがアシックスのグリップ力といったところ。トラクションパターンやラバーアウトソールの配置に工夫が施されており、高いグリップ力を発揮します。
【軽さ
軽量性は抜群。ミッドソールとアウトソールに軽量な素材を使用していることが特徴です。軽さによって足への負担が軽減され、素早い動きや長時間のプレーにも適しています。
【クッション性
クッション性については、フライトフォームとゲルを組み合わせたクッション材を採用。この組み合わせによりクセのないクッション性が実現され、快適な履き心地になっています。
【反発性
フライトフォームの特性である、クッション性に対してバランスのいい反発性。フライトフォームは軽量かつ反発性に優れた素材であり、迅速な動きやジャンプ時のパフォーマンスをサポートします。
【コスパの良さ
全てのバランスの良い性能を持ちながら、比較的手頃な価格帯で入手できるため、コスパはいいです。
- バッシュで何を買えばいいかわからず迷っている(特に中高生)
- 軽量性の高いバッシュが欲しい
UNPRE ARS LOW(アンプレアルス ロウ)
- グリップ力
- 軽さ 重量:約420g(27.0cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥16,500(税込)
河村勇輝を広告塔に据えた話題性の高いローカットモデル。
グリップ力がかなり高く、俊敏性を最大限に高めることができます。
細かな動きや、俊敏性を重視する選手にはかなりおすすめ。
【グリップ力
グリップ力は非常に高いです。特にサイドウォールの性能が優れており、高いグリップ力を提供しながらねん挫しにくい特徴があります。
【軽さ
重量:約420g(27.0cm)重量は今回紹介するバッシュの中では少し重い方ですが、そこまで気にならないレベル。強度と軽量性のバランスが取れています。重さをそこまで重視しない人であれば全く問題ないかと。
【クッション性
アシックスのバッシュのなかではクッションに厚みがあるのが特徴。かかと部にゲルを搭載しており、衝撃吸収性も高いです。
【反発性
フライトフォームプロぺルをミッドソールに使用。反発性とクッション性のバランスが良い半面、強い弾性を求めるプレイヤーには物足りない可能性も。
【コスパの良さ
そこそこといったところ。 河村勇輝選手を広告塔に据えた話題性の高いモデルのため、一定の性能と話題性を兼ね備えたバッシュと言えるでしょう。
- グリップ力が半端ないバッシュがほしい
- 河村選手と同じバッシュを履きたい
- アシックス製のクッション性の高いバッシュがほしい
GLIDE NOVA FF2(グライドノヴァ)
- グリップ力
- 軽さ 重量 : 約315 g(26.0cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥14,300(税込)
アシックスのバッシュ特有の抜群のグリップ力と軽量性が特徴。
ミッドソールはフライトフォームが採用され、クッション性と反発性のバランスがいいです。
他のアシックスのバッシュとの違いは、フィット感。足に吸い付くような感覚を得られます。
半面、フィット感は足に合うかが重要なので、サイズ感は少しシビアに確認した方がいいかと。
【グリップ力
アシックスのバッシュだけあってグリップ力が抜群、安定した足元を提供します。ジャガーのアッパーが足首を固定し安定させるため、ローカットなのにバランスを崩しにくいのも特徴。
【軽さ
軽量性は抜群。26.0cmで315gと軽く、素早い動きに適しています。
【クッション性
ミッドソールにはアシックスのバッシュ特有のフライトフォームが採用されており、クッション性にはクセがありません。バランスのいい足への衝撃吸収性があります。
【反発性
フライトフォームの特性により、バランスの良い反発性。蹴り出しの推進力をサポートします。
【コスパの良さ
一般的な価格帯からみても、性能のバランスの良さのわりにコスパの良いバッシュと言えます。
- とにかく軽さ重視
- フィット感を大事にしたい
NOVA SURGE LOW(ノヴァサージ ロー)
- グリップ力
- 軽さ 重量:約370g(26.0cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥17,050(税込)
ノヴァサージ ローは、ノヴァサージ2のローカットバージョンであり、軽量化されたバッシュです。
同じアシックスのローカットのバッシュであるクライドノヴァとの一番の違いは、高いクッション性。アシックスでは珍しいほどのクッショニングの高さが魅力です。
またソールに丸みがあるため踏み切りがしやすく、シューズ全体がジャンプをサポートする構造になっています。
【グリップ力
アシックスのバッシュならではの抜群のグリップ力。さらにソールに丸みがあるため、左右前後の切り替えをスムーズに行うことができます。
【軽さ
ノヴァサージ2も26cmで約420g程度とそこまで重くはなかったですが、ノヴァサージ ローはローカット化によりさらに軽量化。片足300g台と軽量性が向上しています。
【クッション性
ミッドソールにフライトフォームプロペルを採用しており、スライムのようなクッション性。足への衝撃吸収や快適な履き心地を追求しています。
【反発性
フライトフォームプロペルの採用により、程よい反発性が期待できます。高いクッション性を邪魔しない、バランスの良い弾性を備えています。
【コスパの良さ
紹介した他のアシックスのバッシュと比べると価格は高い方ですが、性能を考えるとコスパは悪くないかと。定価で17,050 円と、価格帯もそこまで高い方ではないので、十分手に届きやすいバッシュと言えます。
- バッシュにジャンプをサポートする機能がほしい
- アシックスのバッシュでクッション性も求めたい
アディダス
世界的スポーツメーカーのひとつ。サッカー日本代表のユニフォームを提供していることでも有名ですが、バッシュも優れた開発技術を持つことで知られています。
機能性、軽量性、グリップ性が総じて高く、性能面が徹底的に追及されています。
DAME EXTPLY2.0
- グリップ力
- 軽さ 重量:約430g(28cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥12,100(税込)
デイミアン・リラードの低価格モデル。
一部にリサイクル素材と合成素材を使用した通気性のあるテキスタイル。
サイズ感はDAME8よりも小さめなので、DAME8を基準とするなら0.5cmアップがおすすめです。
【グリップ力
グリップ力は高く、素早い動きをするプレイヤーでも問題なく扱えます。ローカットの欠点である、横ずれのしやすさを防止する構造も高評価のポイント。
【軽さ
低価格モデルでありながら軽量性もそこそこ。羽のような軽さとまではいいませんが、十分軽い部類のバッシュです。
【クッション性
バウンスフォームを使用しており、バランスのいいクッション性。程よい扱いやすさを備えています。
【反発性
バウンスフォームの性能から、一定の反発性が期待できます。クッション性との兼ね合いも良いです。
【コスパの良さ
価格とスペックの釣り合いが非常に良いです。本命モデル(DAME8)と性能の差がほぼなく、コスパ抜群。
- DAMEシリーズをお手軽な価格で試してみたい
- 全ての機能のバランスが良いバッシュがほしい
D.O.N Issue #4
- グリップ力
- 軽さ 重量 : 約355g(26.0cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥15,400(税込)
ドノヴァン・ミッチェルのモデル。クッションはライトストライクを使用。
バッシュのねじれを防ぐ構造で、怪我をしにくい構造になっています。
すっきりとした無駄のないスタイリッシュなデザインも◎。
【グリップ力
グリップ性はそこそこ。耐久性のあるラバー製のアウトソール。波状・細かな溝で、クリーンなコートだと問題なくグリップします。外履きで使用するとすこし滑る可能性あり。
【軽さ
軽量性が特徴で、スピードを生かしたプレー向き。LIGHTLOCKアッパーと呼ばれる軽量の素材を使っており、快適さも備えています。
【クッション性
ライトストライクのクッションを使用。軽さに定評があり、衝撃吸収性と反発力のバランスがとれています。
【反発性
ライトストライクの特性により、高反発とまではいきませんが、適度な反発性を備えています。
【コスパの良さ
価格もシグネチャーモデルの中ではお手頃。性能を考えるとコスパはそこそこいいです。
- クッション性や反発性どちらも求めたい
- スリーポイントシュートだけでなく、ドライブで積極的に切り込むプレーヤー
TRAE YOUNG 2
- グリップ力
- 軽さ 重量:約400g(26.0cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥17,600(税込)
トレイヤングのモデル。
靴ひもの少なさが最大の特徴で、シュータンとアッパーが一体になっているブーティー構造)。靴下のように履くバッシュです。
靴ひも部(シューレース)が少ない分、サイズ選びを慎重にする必要があるので、店頭にあれば試し履きを推奨します。
ミッドソールは最近のアディダス製のバッシュに多い、かかと部分にブースト、前足部にライトストライクの掛け合わせ。
クイックネスを武器にしているプレイヤーにピッタリです。
【グリップ力
ラバー素材のアウトソールを使用。グリップ力が高く、どの方向でも切り返しがしやすい足裏の構造が特徴です。前足部分に屈曲溝があり、前足部の柔軟性も〇。
【グリップ力
ラバー素材のアウトソールを使用。グリップ力が高く、どの方向でも切り返しがしやすい足裏の構造が特徴です。前足部分に屈曲溝があり、前足部の柔軟性も〇。
【軽さ
機能を備えているわりに、ライトストライクの特徴である軽量性は損なわれていません。アッパーにニット素材を使っているため、フィット感がありながらも軽量性が保たれています。
【クッション性
ミッドソールには、ブーストとライトストライクの組み合わせを採用。これにより、高い衝撃吸収性を備えています。
【反発性
ブーストとライトストライクの組み合わせにより、クッション性もありながら、高い反発性もバランスよく備わっています。
【コスパの良さ
全体的に機能バランスがよく、性能を考えればコスパは悪くありません。ただ、フィット性の高さゆえにサイズ選定をシビアにする必要があるので、試し履きが必須。その分評価は少し厳しめですが、サイズが合えば価格以上の性能を発揮してくれるでしょう。
- クッション性と反発性が高いレベルでほしい
- シューレースの少ないバッシュを履いてみたい
- 俊敏性を武器にしているプレイヤー
Exhibit A
- グリップ力
- 軽さ 重量 : 約370g(26.0cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥12,100(税込)
クオリティのわりにお手ごろな価格で、コスパ抜群。
バスケ以外でも履けるオールラウンドなシューズです。
サイズ感は幅が広めの作りなので、ワイドフッターでなければ0.5cmダウンサイズを推奨。
アーチサポートが平らなので、インソールを変えて自分好みにカスタマイズすれば、さらに高いパフォーマンスを発揮できます。
【グリップ力
ラバー製のアウトソールを使用。外でも履けるように意識されているバッシュであり、グリップ力は優秀です。
【軽さ
軽量性に定評のある、クッション材のライトストライクを使用しています。軽量性とフィット感のバランスもGOOD。
【クッション性
ライトストライクを使用し、バランスの良いクッション性も期待できます。
【反発性
ライトストライクの特性で、クッション性に対してバランスの良い程よい反発性があります。
【コスパの良さ
クオリティのわりにお手ごろな価格であり、コスパは抜群。黒と白を基調とした、シンプルなデザインで履く人を選びません。多くのプレイヤーの選択肢として挙がりやすいバッシュです。
- とにかくコスパ重視で損したくない
- インソールの付け替えを前提としてバッシュを選びたい
ナイキ
多くのNBAプレーヤーが愛用しているブランド。「エアフォース」「エアジョーダン」といった人気モデルを数多く生み出しています。
ナイキのバッシュの特徴は、なんといってもクッション材のズームエア。総じてバネの反発性とクッション性を兼ね備えたバッシュが多いです。
デザインもおしゃれで個性的なものが多いのも魅力。
ほかのメーカーのバッシュと比べてクセはありますが、ナイキでしか味わえない履き心地とパフォーマンス力を感じるはずです。
AIR ZOOM G.T. JUMP(エアズームG.T.ジャンプ)
- グリップ力
- 軽さ 重量 : 約435g(26.0cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥24,200(税込)
ジャンプフレームが搭載し、ジャンプ力に特化したバッシュになっています。
フィット感の高さもかなり優秀ですが、その分サイズ感は少しシビア。横幅狭め、特に足の真ん中あたりが細くなっているので、0.5〜1.0cmサイズアップを推奨します。可能であれば、試着はするべきでしょう。
ハイカットなので、素早い切り返しには不向きではありますが、足首のサポート力はかなり高いです。
【グリップ力
ラバー製のアウトソール。溝間隔は広めで、ホコリがつきにくい形状。高いグリップ力を維持します。
【軽さ
アウトソールにホールがあることにより、軽量性と通気性を確保。またメッシュ素材の使用により、ハイカットながら軽量性が実現されています。機能の多さゆえに、今回紹介したバッシュの中では少し重めですが、一般的なバッシュの中では十分軽いほうです。
【クッション性
ミッドソールにはエアズームストロベル、前足部にはズームターボユニット、かかと部にはズームエアユニットが搭載されており、抜群のクッション性があります。
【反発性
ジャンプフレームの搭載により、反発力も兼ね備えています。下半身の力を伝える反発力の高さが特徴で、ジャンプやシュート力の向上が期待できます。
【コスパの良さ
多機能を備えている反面、価格は今回の記事で紹介するバッシュの中では少し高め。しかしクッション性と反発性を最高レベルで備えているので、価格分以上の性能を有していると言えます。
- ジャンプにフォーカスしたバッシュが欲しい
- スピーディな動きよりも、スクリーンやスペーシングを重視するピュアシューター
- 足首に少し不安がある
JORDAN ONE TAKE4(ジョーダンワンテイク4)
- グリップ力
- 軽さ 重量:約310g(26.0cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥12,100(税込)
ラッセルウエストブルックの低価格モデル。
シューレースがループ状になっており、合成繊維とレザーの素材も相まって高いフィット感を得られます。
前足部も広く、ナイキのバッシュの中では履きやすい部類。ただし、足の形によっては合わない可能性がある(特にギリシャ型、足の人差し指が長い人)ので、できれば試し履きをおすすめします。
【グリップ力
アウトソールは耐久性のある素材で、グリップ力は問題なし。ビタ止まりとまではいきませんが、溝も深く屋外でも使用可能。高いレベルのトラクションを維持できます。ねじれを防ぐ構造もあり、安定感があります。
【軽さ
素材に軽量なものを使用しており、抜群の軽量性が特徴です。高い軽量性で、ウエストブルックのようにスピード感のあるプレーの手助けをします。
【クッション性
クッションにファイロンを使用。ナイキのバッシュの中ではクッション性は少し沈むくらいで、高クッション性とは言い難いです。程よい接地感を得られるほどで、クッション性が高いと地面を感じられず、感覚が分からなくなるという方は丁度いいかも。
【反発性
母指球に小さなズームエアがあり、蹴りだしやジャンプのときに高い反発力を感じられる構造。クッション性よりも反発性に重きを置いているバッシュと言えます。
【コスパの良さ☆4
反発性や軽量性を重視している人にとってはコスパは最高。足の形さえ合えば履きやすい部類で、バッシュ選びの選択肢に入れやすいです。
- シュートだけでなく、ウエストブルックのようにドライブ力やスピードのあるプレーを活かしたい
- コスパのいい軽いバッシュが欲しい
- 反発性が高いバッシュが欲しい
KYRIE FLYTRAP6(カイリーフライトラップ6)
- グリップ力
- 軽さ 重量:約359g (27cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥12,100(税込)
カイリー8の低価格モデル。
足幅はナイキのバッシュのなかでも広め。ナイキのバッシュは幅が狭くて敬遠していたプレイヤーも試す価値ありです。逆に足幅が狭い人は空間が空きすぎる可能性があるので要注意。
ナイキのバッシュの中でも扱いやすく、エントリーモデルとしてもおすすめ。
体重の軽い女性やキッズでも履きやすいバッシュになっています。
【グリップ力
丸みがありそりあがったソールのデザインにより、いろんな角度でも優れたグリップ力を提供します。アウトソールの粘性が少なく、埃の吸着も少ないため、安定した高いグリップ力をキープできます。
【軽さ
かなり軽量な部類のバッシュ。軽量性・通気性に優れたメッシュ素材を使用。軽さだけでなく、プレー中にも足の熱を放出し、快適な履き心地を提供します。
【クッション性
ソールに厚みがあり、クッション性は高いです。密度の高いクッションを備えており、高い衝撃吸収性があります。
【反発性
母指球に小さなズームエアがあり、踏み込み、蹴りだしの際に爆発力を生み出します。クッション性と反発性とのバランスが良いバッシュです。
【コスパの良さ
カイリーフライトラップ6は、カイリー8の低価格モデルとして展開されており、エントリーモデルとしてもおすすめ。コスパの良さは抜群で、ナイキのバッシュの中でも扱いやすく、幅広い層のプレイヤーに適しています。
- 足の通気性が気になる
- 初めてナイキのバッシュを試してみたい
- コスパの良い外履きのバッシュが欲しい
PG6
- グリップ力
- 軽さ 重量:約360g(27.0cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥14,300(税込)
ポールジョージのシグネチャーモデル。オールラウンドなプレースタイルの通り、バッシュもオールラウンドな機能を発揮します。
アウトソールには体重が乗りやすい踵部や母指球にサークルが並んでおり、細かなステップにも対応可能。
フィット感もよく、バランスの良い厚みと柔らかさで履き心地が抜群。
プレー中の動きやすさと履き心地の快適さを両立したバッシュとなっています。
【グリップ力
ナイキのバッシュの中でグリップ力は最強に近いです。ホコリも吸着しにくい素材を使用しており、高いトラクションを維持します。細かなステップにも対応し、様々なプレースタイルに適しています。
【軽さ
アッパーに軽量性・通気性の良いメッシュを使用し、軽量化を図っています。多機能を備えているわりに軽量性に特徴のあるモデルです。
【クッション性
PG6はリアクトフォームを使用した厚めのクッションが特徴。衝撃吸収力も高く、快適な着地感を提供します。細かな切り返しにはやや不向きですが、バランスの取れたクッション性を備えています。
【反発性
リアクトフォームの使用により、足裏の反発性も高められていると考えられます。素早い動きやジャンプに対して適切な反発力を提供します。
【コスパの良さ
コスパはかなり良く、多機能を備えているのにお手ごろな価格。特にナイキのバッシュが好きで、グリップ性やフィット感を重視する人には特にお得感があります。
- ナイキでグリップ性抜群のバッシュがほしい
- クッション性と軽さ、両方とも高いレベルでほしい
プーマ
プーマと言えば、どちらかといえばアディダス同様サッカーのイメージが強いと思いますが、最近はバッシュにも力を入れ始めています。
性能面でも他のブランドに負けず劣らず、伸びてきている印象。実際にNBA選手でプーマと契約している選手は少しずつ増えてきています。
- ディアンドレ・エイトン
- カイル・クーズマ
- ラメロ・ボール など
NBAの新人選手と主に契約を結んでおり、今後の展開が楽しみなメーカーです。
とはいえプーマのバッシュはまだまだ少数派。他の人とは被りたくない、人とは一味違うバッシュを選びたい人にはピッタリです。
MB2
- グリップ力
- 軽さ 重量:約416g(27cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥20,350(税込)
ラメロ・ボールのシグネチャーモデル 。
ミッドソールにはEVAフォーム、フォアとヒール部にはNITROフォームを搭載。
アッパーにメッシュ素材を取り入れており、フィット感とサポート力の高さも魅力。メッシュなので通気性も担保しています。
足全体を包み込むような感覚があり、ねん挫などのけがを防ぎやすい構造になっています。
【グリップ力
ヘリンボンパターンのアウトソールを採用しており、前後左右の動きに安定したグリップ力を提供します。ただし、アウトソールがやや柔らかめのため、耐久性には注意が必要。屋外での使用には向いていないかもしれません。
【軽さ
ミドルカットの中では十分軽量性に優れています。ローカットのモデルと比べると少し重いのは否めませんが、それでも気にするレベルの重量ではありません。
【クッション性
ミッドソールにはEVAフォームとNITROフォームが搭載されています。ミッドソールはやや固めの作りですが、衝撃吸収力をバランスよく備えています。快適なクッション性を提供します。
【反発性
NITROフォームの搭載により、高い反発性を確保。素早い動きやジャンプ時の推進力を強化し、プレーのパフォーマンス向上に貢献します。
【コスパの良さ
全体的な機能をバランスよく備えており、コスパはなかなか。足首のサポートがほしい、通気性が高いバッシュがいいプレイヤーにとってはコスパがいいです。
- ローカットだと足首のサポートが不安
- フィット感がいいバッシュが欲しい
- プレー中、足のムレが気になる
CLYDE ALL-PRO(クライドオールプロ)
- グリップ力
- 軽さ 重量:約365g(27.0cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥16,500(税込)
70年代に活躍していたレジェンド、ウォルト・フレイジャーの愛称である「クライド」の名を冠したシリーズ。バランスの良い性能と軽さを備えたモデルです。
足首周りはローカットに慣れたプレイヤーであれば問題なし。反対にローカットに慣れていないプレイヤーには少し不安定に感じるかもしれません。
しかし実際にはサイドもアウトリガーで安定させており、踵もヒールカウンターでロックしてくれるので、実際の感覚よりも高いサポート力を備えています。
履く人を選ばない、オールラウンドなバッシュです。
【グリップ力
優れたグリップ力を持っており、軽さと俊敏性を高めるアウトソールが強力にグリップしてくれます。
【軽さ
バッシュの軽さとスマートさが特徴で、素早い動きをサポートします。
【クッション性
ミッドソールにはプロフォーム+とプロパルション・プレートを使用。クッション性が優れているうえに、足裏の感覚を損ないません。
【反発性
プロパルション・プレートのミッドソールは屈曲剛性に優れ、反発性も十分。素早い動きのパフォーマンスをサポートしてくれます。
【コスパの良さ
クライドオールプロは値段の割に高性能で、コストパフォーマンスは抜群。プーマの本気度がうかがえるバッシュになっています。
- 人と被らない、コスパ抜群で高性能なバッシュが欲しい
- シュートやドライブ、ジャンプなどいろんな場面で性能を発揮できるバッシュが欲しい
- グリップ抜群のバッシュが欲しい
アンダーアーマー
アンダーアーマーも、近年バッシュに力を入れているスポーツメーカーです。とくに歴代シューターNo.1の呼び声高いステフィン・カリーが契約しているブランドなので、シューターであればぜひとも選択肢に入れたいところ。
アンダーアーマーのバッシュの特徴は、軽さとフィット感。カリーのようなステップワークを活かしたいプレイヤーは必見です。
アンダーアーマーのバッシュを選ぶ時の注意点として、サイズ感は全体的に小さめのものが多いため、バッシュ選びの際は0.5〜1.5cmサイズアップするのがおすすめ。
機能性は抜群なので、パフォーマンスを最大限に高めたい人は参考にしてみてください。
CURRY HOVR SPLASH 3(カリーホバースプラッシュ3)
- グリップ力
- 軽さ 重量:約355g(26.5cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥14,300(税込)
カリーの低価格モデル。
アウトソールはツブツブの粒状パターンで、ピタッと止まることができるグリップ力を備えています。
ミッドソールはHOVRクッションを搭載。
フィット面はかなり良く、アッパーの素材はメッシュをメインに使われています。
つま先の成型はエジプト型(親指が一番長い人)向きで、ギリシャ型(人差し指が長い人)はサイジングは要注意。
【グリップ力
ツブツブの粒状パターンのアウトソールを採用しており、優れたグリップ力を持っています。ピタッと止まることができるため、激しい動きや急な切り返しでも安定感があります。
【軽さ
かなり軽量な部類のバッシュです。アッパーにメッシュ素材、ミッドソールに軽さが特徴のHOVRを使用しているため、アンダーアーマーのバッシュの特徴でもある軽量性をいかんなく発揮しています。
【クッション性
HOVRクッションを搭載しており、高いクッション性を担保。衝撃吸収性に優れており、プレー中の足への負担を軽減します。
【反発性
HOVRクッションの特性により、高い反発力を備えています。迅速な動きやジャンプに対しても応答性があります。クッション性よりは反発性に重きを置いている印象。
【コスパの良さ
カリーシリーズの低価格モデルであるため、コストパフォーマンスは抜群。カリーモデルの機能を手軽な価格で入手できるのは、大きなメリットです。
- カリーモデルを今まで履いたことがないけど挑戦してみたい
- カリーモデルの性能を手頃な価格で試してみたい
- 軽量性と反発性、フィット感の高いバッシュが欲しい
CURRY 10(カリー10)
- グリップ力
- 軽さ 重量:約361g(27.0cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥18,700(税込)
カリー最新モデル。シューターならカリーの履いている最新のモデルはぜひとも注目したいところ。
アウトソール・ミッドソールが一体化した、独自素材のUA FLOWを使用。抜群のグリップ性を発揮し、アンダーアーマーのバッシュの弱点でもあった耐久性も向上しています。
サポート性も高く、横ずれを防止する構造。
通気性を備えた細かなメッシュのアッパーで、カリーシリーズだけあり軽量性も高いです。
カラーも豊富で、色々なバリエーションから選ぶことができます。
【グリップ力
アウトソールにミッドソールと一体化したFLOWを使用しており、抜群のグリップ性を発揮。アンダーアーマーのバッシュの弱点であった耐久性も改善されているため、トラクションを維持しながら安定した動きが可能です。
【軽さ
ミッドソールにアウトソールと一体化したFLOWを使用しているうえ、細かなメッシュのアッパーと軽量な素材を使用。機能の多さのわりには、かなり軽いバッシュに仕上がっています。
【クッション性
FLOWクッションを搭載しており、柔軟性が高く、反発性と衝撃吸収性を両立。足元の感覚を鈍らせず、程よい絶妙なクッション性を備えています。
【反発性
FLOWクッションにより一定の反発性が期待できます。迅速な動きやジャンプに対しても高い応答性あり。細かなステップワークにも反応してくれます。
【コスパの良さ
カリー10はカリーシリーズ最新モデルであるため、価格帯は高め。場合によっては品薄で価格が高騰する可能性があります。その分性能は間違いないので、カリーシリーズを追っている人や、とにかく機能がいいバッシュが欲しいプレーヤーは履いてみる価値あり。また過去のカリーシリーズと比べて耐久性も向上しているため、その分コスパは良くなっていると言えるかも。
- 最新のカリーモデル履きたい
- 吸いつくようなグリップが欲しい
- 細かなステップでディフェンスを翻弄したい
UA FLOW FUTR X2(UAフロー フューチャーX2)
- グリップ力
- 軽さ 重さ:約369g(29.0cm)
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ ¥14,850(税込)
カリーシリーズと同じUA FLOWのソールを使用。軽量性、グリップ性、安定性の高さが特徴。
シュータンとアッパーが一体化され、サポート性も高く、メッシュを使用しているので通気性も高いです。
カリーシリーズと同じクッションである関係上、耐久性にはすこし不安が残るので、部活などで頻度高く使用する人は要注意。
グリップ
ホコリがつきにくく、グリップ性は抜群。質感もカリーシリーズと同じ。つま先と土踏まずの間に溝があるので、つま先立ちになってもバッシュが曲がりやすい形状になっているのもポイント。グリップ力が半端なく強く、止まりすぎるほどなので、ねん挫グセのある人は逆に不安かも。
軽さ
アウトソールとミッドソールが一体化されており、ほかのバッシュでは通常バッシュにあるラバーがないため、軽量性はかなり高いです。
クッション性
ラバーがないため、その分地面の感覚を直に感じられます。クッション性もフカフカすぎるということもなく、かといってペラペラ感もない、クセも少なく絶妙な接地感があります。
反発性
反発性もFLOW特有の接地感で、地面からの反発をしっかり受けられる構造。蹴りだしの推進力をさらに高めることのできる反発性を備えています。
コスパの良さ
抜群です。カリーシリーズと比べて大きく劣っているところがほとんどないのに、お手ごろな価格で購入可能な圧倒的コスパの良さ。こだわりがないのであればわざわざカリーシリーズを買う必要はないのでは?と思うほど。
- カリーシリーズが高くて手を出せない
- コスパがよくて、抜群のグリップ力と軽いバッシュが欲しい
- バッシュはローテーションで回して、耐久性よりもグリップ性重視
バッシュ選びのポイント
バッシュのサイズはどうやって決めたらいいの?
シューターはハイカット・ミドルカット・ローカットのどれを選ぶといいんだろう…
バッシュ選び方を間違えると、バッシュが持っている性能と自分のプレースタイルがマッチせず、バッシュ本来の性能を活かしきれません。
そこで、バッシュ選びのポイントを3つ紹介します。
- 自分の正確な足のサイズと形を知る
- 正しいサイズを選ぶ
- シューターであればローカットがおすすめ
自分の足の正確なサイズと形を知る
できればバッシュを買う前に、足型を測定するのをおすすめします。
理由はメーカー、バッシュごとに同じサイズ表記でも少しサイズ感が違っていたり、足の横幅や厚みが人それぞれ違うから。
また、思い込みで自分の足のサイズを間違って認識している人は意外と多いからです。
僕も足型を測定したら、自分の足のサイズをずっと間違って認識していたことが発覚しています。
僕がゼビオに行って、実際に足型測定をした詳しい体験談を記事にしているので、興味があれば読んでみてください。
≫【体験談】ゼビオのFeetAxisで足型測定したら、バッシュのサイズが全然違った件
足のサイズだけでなく、足の幅や甲高、足の使い方のクセなんかも測定できる(しかも無料)ので、近くにゼビオがあるなら絶対に足型測定するのをおすすめします。
正しいサイズを選ぶ
バッシュのサイズの決め方は以下の3ステップ。
- バッシュに足を入れて、かかとをつける
- つま先からの隙間の長さ0.5~1cm余っているか確認する
- 横幅、甲の高さがきつくなければOK
メーカーごとのサイズ感のイメージですが、アシックスは幅広のバッシュが多く、この表のE以上の周囲が多い日本人に合いやすいです。
そのほかの海外製のブランドは、D以下の周囲の人に合いやすく、横幅がアシックスに比べて狭く感じることが多いです。
その場合は、いつもよりも大きめのサイズのバッシュを選ぶといいでしょう。
シューターであればローカットがおすすめ
プレイスタイルにもよりますが、基本的にはシューターであればローカットがおすすめです。
ローカットとは、くるぶしが隠れないカットのバッシュのこと。バッシュにはローカットの他に、かつての主流だったハイカットや、ミドルカットがあります。
ローカットをおすすめする理由は、可動域が広がり機動性が高まるから。足首周りが自由に動くことで、左右前後の動きの素早さが向上します。
またカットが低くなった分、総じて軽量化されたモデルが多いです。
ポジショニングを何度も動きなおしたり、ドライブや俊敏性を活かした動きをするシューターであればローカットのバッシュがマッチするでしょう。
多くのNBA選手もローカットモデルを履いており、デザインも現在の主流といえます。
足首のけがを防ぐにはハイカットのほうがいいんじゃないの?
そのように思うかもしれませんが、現在はバッシュで保護するよりもサポーターで足首を保護するのが主流になっています。
またローカットでも、最近のバッシュはサイドウォールの性能が高いバッシュが多く、ねん挫をしにくい構造になっているものも多いです。
それでもねん挫がクセになっている人や、ローカットだと足首に不安のある人、ゴール下でたくさんジャンプをするセンタープレーヤーは、安定感のあるハイカット、ミドルカットを選びましょう。
使わないバッシュは買い取ってもらおう
不要なバッシュを買い取ってもらえるって知っていましたか?
- バッシュを買ってみたけどあまり自分の足に合わなかった
- 買ったはいいけどデザインが気に入らなかった
- 前は使っていたけどしばらく使っていなくて投げっぱなしのバッシュがある
こんな感じで、使わないバッシュを家に眠らせている人は結構多いはず。
そんな人は買取王国でバッシュの買取をおすすめします。
おすすめする理由は、以下の4つ。
- 箱なし・使用済みでも買い取り可能
- バッシュ専門バイヤーが査定
- 上場企業が運営
- 発送も簡単
使用済み・箱なしでも買い取り可能
練習で何度か使ったバッシュでも買い取ってくれるの?
買取王国では使用済みでも買い取り可能。
他の買取店では断られたようなバッシュでも買い取ってくれます。
箱を捨ててなくしてしまった・・・
箱が無くても、バッシュだけでもOK。買取の条件が厳しくないのはうれしいですよね。
バッシュの買取の注意点として、破れ、ダメージ、劣化等によって着用ができないものは買取不可能なので要注意。
バッシュ専門バイヤーが査定
限定品やあまり知られていないマニアックなバッシュでも、しっかり高価買取してくれます。
買取王国はバッシュに特化した専門バイヤーが査定を行います。
そのため、限定品やあまり知られていないマニアックなバッシュでもバッシュの価値や状態を正確に把握し、適切な買取価格を提示してくれます。
上場企業が運営
「スニーカー・バッシュ」買取王国を運営している「株式会社買取王国」はスタンダード市場に上場しています(登録時はJASDAQ)。
スタンダード市場に上場する条件に、「上場会社として基本的なガバナンス水準を備えているか」がポイントとなります。
厳しい審査条件を通過し上場しているため、信頼性、安全性は確か。
ほかの買取店と比べて金銭・物品のトラブルのリスクは低いと言えます。
発送も簡単、送料・査定が無料
最後のメリットは、発送が簡単であること。
買取申し込みをすると、バッシュ買取王国から無料の宅配キットが送られてきます。そのキットにバッシュを詰めて送るだけでOK!
忙しい方や遠方にお住まいの方でも気軽に利用することができますね。
さらに査定も無料。
査定額に納得できなければ、返品してもらうのも可能です。
ぜひ、バッシュ買取王国を利用して、使わないバッシュをスマートに売却してみてください。
詳細な情報は公式ウェブサイトで確認できますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ:自分に最適なバッシュを選んで、パフォーマンスを上げよう!
バッシュはバスケをするのであれば必須アイテム。バスケプレイヤーの相棒と言ってもいい存在です。
パフォーマンスを向上させるためには、自分のプレースタイルにあうバッシュを選ぶことが重要です。
シューター向けのバッシュを選ぶ際の、主な特徴は以下の5つ。
- グリップ力
- 軽さ
- クッション性
- 反発性
- コスパの良さ
またメーカーごとの性能の特徴と、バッシュをそれぞれ紹介しました。
紹介したバッシュは以下の通り。
バッシュ選びのポイントは、以下の3つ。
- 自分の正確な足のサイズと形を知る
- 正しいサイズを選ぶ
- シューターであればローカットがおすすめ
自分に合うバッシュを選ばなければ、バッシュの性能も自分のパフォーマンスも最大化できません。
なので、サイズ感やプレースタイルによってバッシュの選び方が変わることを理解する必要があります。
また使用しなくなったバッシュは買取王国に買い取ってもらうのをおすすめします。
詳細は公式ウェブサイトにて。キャンペーンもやってますので気になった方はチェックしてみて下さい。
バスケが上手くなりたいなら、バッシュもこだわるべき。バッシュ次第でバスケのパフォーマンスは大きく左右されます。
今回紹介したバッシュを参考に、自分に最も合う最高の一足を見つけてください!
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