【レビュー】新型フレックスベル32g・2kg刻みを実際に使って分かったメリット・デメリット

今回はこのような疑問に答えます。

可変ダンベルで一番人気のフレックスベル。その新型タイプNUOBELLの32kgが手元に届いたので、実際に使用して分かったことをメリット・デメリットを含めて記事にします。

実際に使ってみた結論は、最高の一言。

ダンベルに求める全ての性能が詰まった、至高の一品です。

これまであった可変ダンベルの完成系と言っても過言ではないです。

NUOBELLは普段からトレーニングに勤しんでいる人はもちろん、家トレに興味のある筋トレ初心者や、トレーニングが継続できるのか不安な人にも大きな助けになるアイテムです。

新型フレックスベル【NUOBELL】とは

フレックスベルは、スウェーデンのNUO社が開発した可変式ダンベル。

片手でグリップを回すだけで重量を変更できる、実用性に特化したトレーニングアイテムです。

フレックスベルには新型と旧型があり、今回の記事では改良された新型フレックスベルである、「NUOBELL」を紹介します。

新型と旧型の違いについての詳細は、以下の記事で説明しています。興味があればぜひ読んでみて下さい。

≫NUOBELL（ヌオベル)とFLEXBELL（フレックスベル）の違いってなに？旧型と新型を徹底比較！

NUOBELLは他メーカーの可変ダンベルより優れている点も多く、多くのホームトレーニーに愛されています。

NUOBELLが届いたので、さっそく開封

こんな段ボールで届きましたよ。2kg刻みの32kgということで、232と表記されています。

見た目に反して1箱30kg以上ある段ボールを、配達員さんが大変そうに運び込んでくれました。なんかすみません。

箱を開けたら、発泡スチロールに包まれた台座、持ち手部分と、袋に入ったプレートが。

台座は簡単に取れるけど、持ち手部分はプレートを取らないと持ち上げられない入り方。

プレートを一枚ずつとるのも面倒だったので、袋ごとまとめて持ち上げました。

説明書もしっかり入ってましたよ。

海外製品なので英語表記かと思いきや、しっかり日本語の取説でした。他の方のレビューを見るに、日本語の取説ができたのはここ最近かも？

台座をNUOBELLを置きたい場所に置いて、プレートを一枚ずつ置いていきます。

台座もあるのでダンベルが転がる心配もなく、バッチリです！

【レビュー】NUOBELLを実際に使って分かったメリット・デメリット

ここで実際にNUOBELLの32kgを使ってみて分かった、メリットとデメリットをレビューも含めて紹介します。

使って分かったメリット

主にNUOBELLを実際に使って感じたメリットは、以下の5つ。

• 2kg刻みは最高に使いやすい
• 重量変更が超スムーズ
• 重量に合わせて幅も変わる
• オンザニーも全く問題なし
• 部屋もスッキリ

2kg刻みは最高に使いやすい

NUOBELLの最大の特徴の一つである、2kg刻みで細かく重量設定できる点。

実際に体験してみて、予想以上に使い勝手が良くて最高でした。

三頭筋や前腕筋など、特に小さい筋肉を鍛えるときには細かな重量設定が必須。

小さい筋肉を鍛えようとすると、例えば16kgなら苦労なくトレーニングできるけど、一気に4kgアップの20kgになると途端に上がらなくなる、ということが起きがちです。

NUOBELLの2kg刻みは、まさにかゆいところに手が届く、トレーニング効率を上げるのにちょうどいい重量設定をすることができます。

※旧型のフレックスベルは4kg刻みなので要注意。2kg刻みができるのは、新型の【NUOBELL】だけです！

重量変更が超スムーズ

NUOBELLの重量変更は、グリップを回すだけ。

この利便性は、使う前に想像していた以上でした。

切り替えの表示も＋－があるため非常に分かりやすいです。

なによりも「簡単に重量を変えられるという体験」は、分かっていても衝撃でした。

初めて組み込むメニューだと、これまでは重量を探る際に、プレートの付け替えを何度もする必要がありました。それが面倒で、結局いつもと同じメニューに落ち着いていたことが正直何度もあったように思います。

その点NUOBELLは重量の切り替えがあまりにも簡単なので、重量を探るのも全く苦じゃありません。

このトレーニングもやってみるか！と新しいチャレンジをする気分にさせてくれるので、これまでよりも一層充実したトレーニングライフを送ることができます！

重量に合わせて幅も変わる

NUOBELLは重量ごとに幅が変わるので、とてもコンパクト。

僕はこれまでスクリュー式のダンベルを使ってきたため、その能率性には驚きました。

スクリュー式だと、重量が小さくなってもダンベルシャフトの幅は構造的に変えることができません。

トレーニング内容によっては体やベンチなどにぶつかってしまい、満足にトレーニングできないことも多々ありました。

また左右のダンベル同士がぶつかることもあるため、種目によっては可動域に制限がかかる物もあります。

ダンベルプレスやダンベルデッドリフトでも、ダンベルシャフトの幅によっては左右のダンベル同士がぶつかることも多々ありました。

NUOBELLは重量が小さければその分幅もコンパクトになっていくため、体や周りの器具にぶつかる心配がありません。

また個人的な意見かもですが、重さを感じる部分＝ダンベルの幅だと感覚的に分かりやすいため、他の場所にぶつける可能性をさらに減らす要因になっていると思います。

ぶつかる心配がないので、余計なことに気を取られることもなくトレーニングに集中できるのは大きなメリット。筋トレが最高に捗ります。

オンザニーも全く問題なし

NUOBELLの特徴の一つである、「どの重量でも側面が平ら」な点。

この特徴も、大いにトレーニングを捗らせてくれました。

側面が平らなことで受ける最大の恩恵は、なんといっても「オンザニーができること」でしょう。

ところが、スクリュー式だとダンベルシャフトが飛び出ているので、オンザニーができません。

厳密にいえば出来ないこともないですが、シャフトが飛び出ている部分を避けながらうまくオンザニーをしなければならないので、かなりやりにくいのは間違いありません。

トレーニングで追い込んだギリギリの状態で、シャフトの飛び出してない場所に気を使わなければならない状況は、ケガをする可能性が高くなるため結構危ないです。

その点NUOBELLはどの重量でも側面が平らなため、シャフトやカラーが足に食い込む心配をする必要がなく、オンザニーが超やりやすいです。

28kgまでは完全に平らではなく、一部分が飛び出していますが、全く気になりませんでした。

なのでオンザニーをする問題は全くなし。遠慮なく自分を追い込むことができます。

部屋もスッキリ

NUOBELLなら、台座に戻せば確実に部屋を整理できます。

プレートをそこかしこに散らかしてしまうズボラな僕でも、部屋がスッキリ。

スクリュー式ダンベルと比べて床面積をしめる割合をみても、一目瞭然。

筋トレ部屋が狭くてあまりモノを置くスペースがない人には、かなりおすすめ。
散らばったプレートに足を引っかけて、転んだりする危険もないです。

そこまでプレートを散らかしているのは僕だけ？

またインテリアとしても、かなり優秀。
部屋を彩るのに一役買っています。

かなりシンプルな、かつカッコいいデザインなので、どんな部屋でも調和しやすそう。

使って分かったデメリット

NUOBELLを実際に使ってみて、気になった点やデメリットと思う点をいくつか紹介します。

• 重量変更するときに台座に戻す必要がある
• 台座に戻すとき注意を払う必要がある
• 顔の上に重りがくるとちょっと怖い
• 角が通常のダンベルより尖っている

重量変更するときに台座に戻す必要がある

当然と言われれば当然ですが、重量を切り替えるときは一度台座に戻す必要があります。

ドロップセットなど、重量を細かく切り替えるときは、少し面倒に感じます。

ただこれまでプレートを付け替えていた面倒くささを考えると、台座にNUOBELLを戻すことぐらい、ぶっちゃけ比にならないくらい楽な作業なのは確か。

筋トレする場所と台座の位置が離れすぎていると面倒に感じる可能性が高いので、それぞれの位置はトレーニングがやりやすい、なるべく近くになるよう考えておいた方がいいかも。

またNUOBELLを台座に戻すときに腰を痛める可能性もあるので、心配な人は専用のスタンドもあわせて購入するといいでしょう。

台座に戻すとき注意を払う必要がある

台座に戻すときに雑に戻すと、台座が壊れる可能性があるな…と思いました。

台座の突起部分が、重さを切り替えるときに重要な役割を果たしますが、この突起部分がプラスチック製になっています。

この突起部分が折れてしまうと、重量の切り替えが出来なくなってしまいます。

そのため、NUOBELLを台座に戻すときは、突起部分が折れないよう注意しながら丁寧に戻さなければなりません。

取説にあるように、ダンベルの凸凹の部分を合わせるように土台に戻せば大丈夫みたいです。

顔の上に重りがくるとちょっと怖い

NUOBELLが顔の真上にあると、プレートが落ちてきそうでちょっと怖いです。

構造上NUOBELLはプレート同士が完全にくっついているわけではなく、多少カタつきがあります。

個人的にはそこまで気になるようなものではありませんが、縦にするとカタつきが気持ち大きくなる感じがします。

また側面が平らなのが売りな分、シャフトがロックされているようには見えず、プレートがしっかり固定されていないような気になってしまいます。

実際にはシャフトとプレートはしっかりと固定されているので、プレートが落ちてくることはまずありえないです。

しかしダンベルプルオーバーなど、特に顔の上にダンベルがくるような種目だと、落ちないとはわかっていても恐怖。万が一落ちてきたら、悲惨なことになるのは明らかだからです。

おすすめの対策として、タオルやヒモで固定したり、袋などでプレート丸ごと覆ってしまえば恐怖は和らぎます。

角が通常のダンベルより尖っている

NUOBELLの端面の角は結構尖っています。

個人的に一番感じたデメリットはコレかなと…

尖っているとはいっても、鋭かったりバリがあったりするタイプの尖りではありません。通常のダンベルと比べて角の曲がり(R)が少しキツめということです。

僕はバスケを日常的にしており、ジャンプ力やダッシュ力向上のため、通常の筋トレに加えて瞬発力系のトレーニングも同時に行っています。

ダンベルプレスやダンベルデッドリフトなど、手首をしっかり固定して行う種目については、特に角が尖っていることによる不便さは全く感じませんでした。

しかし、ダンベルスナッチなど一部の瞬発力系の種目は、ジャンプの要領で勢いを利用してダンベルを持ち上げるため、どうしても手首は不安定になります。

手首を完全に固定するのが難しいため、プレートの角が腕に当たることも多く、これが結構痛かったりするんです。

スクリュー式のダンベルを使って瞬発力系のトレーニングをしていたときはあまり気にしたことがなかったので、この点においてはNUOBELLのデメリットだと感じました。

対処法としては、プレートの角が当たる部分にサポーターを付けたり、タオルで巻いたりすると、痛みを感じなくなりました。

また同じ瞬発力トレーニングでも、ダンベルスラスターは手首をしっかり固定しながらできる瞬発力系のトレーニングなので、クリーンやスナッチと比べて体に当たる頻度は低めでした。

瞬発力トレーニングを行う人で、ダンベルの接触が気になる人は、ダンベルスラスターを瞬発力トレーニングのメインに据えるのもありです。

番外編：気にならなかったデメリット

NUOBELLを使う前から他のサイトやレビューでデメリットとして聞いていたけど、個人的にはあまり気にならなかったものも番外編として紹介します。

• プレートが回らない
• 重量の切り替えにグリップをたくさん回す必要がある
• 重心が真ん中にない

プレートが回らない

レビューなどでNUOBELLのデメリットとしてあげられるものの一つが、重り(プレート)が回転しないという点。

ジムにあるダンベルは、遠心力を逃がすために重りが回転するものが多いですが、NUOBELLはプレートとシャフトが分離しておらず、プレートは回転しない作りになっています。

もしかしたらこれまで重りが回転するタイプのダンベルを使ってきた人にとっては少し違和感があるかもしれませんが、個人的には全く気になりませんでした。

その理由が、僕がこれまでスクリュー式のダンベルを使ってきたからかなと。

というのも、スクリュー式のダンベルも、プレートが回るよう調整するのは可能ではあります。

しかしスクリュー式のダンベルだと、逆にカラーのゆるみやプレート落下の可能性が出てくるので、プレートが回転すると気が散ってしょうがないんですよね。

• プレートが回るということは、プレートを固定するカラーが緩んでいる
• さらにカラーが緩んでプレートが落下するかも？
• 落下の可能性が気になって、トレーニングに集中できない！
• そのためカラーはしっかり締め付けて、プレートが回転しないよう固定する

なので個人的には、NUOBELLのプレートが回転しない点はむしろありがたいこと。

また、これまでプレートが回らなくてもトレーニングに支障が出ることはありませんでした。

なので、プレートが回転しないことをそこまで重く考える必要はないかと。

重量の切り替えにグリップをたくさん回す必要がある

他サイトのデメリットとしてあげられていたものの一つに、「重量を切り替えるときにグリップをたくさん回す必要があること」がありました。

例えば最たる例として、重量を32kg→2kgに切り替えるには、確かにたくさんグリップを回す必要があります。

ただ疑問なのが、果たして何度も重量を切り替える場面がどれくらいあるのか？ということ。

急いで重量を切り替えなければならないときに、グリップを何度も回すのはたしかに面倒に感じるかもしれません。

ただ、ドロップセットは少しずつ重量を落とすトレーニング方法。急激に重量を変えることはまずないので、たくさんグリップを回す必要はありません。

グリップを何度も回して重量を大幅に変えるときは、別種類のトレーニングを行うときぐらい。

これも、それまで必ずあったプレート付け外しする時間のロスと比べたら、大した手間ではないです。

なので、実感としてグリップを何度も回すことを面倒に感じることはまずないだろうと思います。

重心が真ん中にない

NUOBELLのプレートは、上下で形状が違います。

形状が違うことで重心が真ん中にないため、トレーニング中に気になる可能性があるようです。

ただ、これも実際に使用してみて気になったことはありませんでした。

グリップを回してNUOBELLを持ち上げた場合、そのままの握りだと重心が左右にズレることありません。その場合、重心のズレは上下にできるため、普通にトレーニングしていればまず気づくことはないです。

試しに握りを少しずらしてNUOBELLを握ってみました。いわれてみれば確かに少し違和感はあるものの、そこまで重心が気になることはありませんでした。

左右の重心のズレがどうしても気になってしまう人は、重量表記が上になるようにNUOBELLを握れば問題なくトレーニングできるかと。

NUOBELLが筋トレを継続するのに最適な理由

実際に使用し続けて、NUOBELLをおすすめできる最大の理由はこれだな、と感じたことがあります。

それは「NUOBELLにはトレーニングを継続できる要素が詰まっていること」。

筋トレは続けなくては意味がありません。1日2日頑張って目に見える効果が出るものではないからです。

僕はこれまで、筋トレを始めてみたけど続かなくてやめてしまった人を何人も見てきました。

そういったトレーニングをやめてしまう人に共通する、多くの理由や原因をNUOBELLは取り除いてくれるんです。

そう思うのには以下4つの理由があります。

• スタートのハードルが下がる
• トレーニングがスムーズにできる
• テンションが上がる
• サンクコスト効果

スタートのハードルが下がる

トレーニングに限らずですが、何事も継続するために一番必要なこと。

それは始めるときのハードルを極限まで下げることです。このハードルが低ければ低いほど、物事を継続できる可能性が高まります。

「トレーニングを始めるまですごく億劫に感じていたけど、やり始めたら思ったよりスムーズにトレーニングできた」このような経験はありませんか？

NUOBELLは、スタートにかかるエネルギーを大幅に減らしてくれます。

その理由は以下の2点。

• ダンベルが家にあるのでジムに行かなくていい
• 開始時にプレートの付け外しをする必要がない

まずダンベルが家にある時点で、ジムに行かなくてもいいという大きなハードルはクリア。

その次に来る問題は、重量調整の面倒くささではないでしょうか。

特に初心者であれば、自分に適切な重量が分からないため、何度も重量を変更して適切な重さを求める必要があります。そのたびにプレートを付け外しする作業をするのは、超絶めんどくさいです。

NUOBELLは簡単に重量を調整できるため、丁度いい重量を見つけやすいメリットがあります。

初心者の方がちょうどいい重量を見つける前に、トレーニングに対して萎えてしまう可能性を潰せます。そのため、継続の可能性が高まります。

トレーニングがスムーズにできる

NUOBELLをレビューした際にあげたメリットは、主に以下のものを紹介しました。

• 簡単に重量を切り替えられる
• オンザニーを問題なくできる
• コンパクトな形状により自分の体や他の器具にぶつかる心配がない

NUOBELLがもつ上記のメリットは、要するに「スムーズにトレーニングができる」と言い換えられます。

余計なことをする必要がないから、家でトレーニングを継続しやすい環境が出来上がります。

トレーニング中に「このダンベル使いづらいな…」「なかなか次のトレーニングに移れなくて面倒だな」ということが頻繁に起きると、トレーニング自体が嫌になってしまいます。

そのようなトレーニングが面倒になる要素の多くを、NUOBELLは排除してくれます。

NUOBELLを持っているだけでスムーズにトレーニングできるため、次のトレーニングもポジティブな気持ちでスタートすることが可能に。

テンションが上がる

NUOBELLが部屋にあるだけで、間違いなくテンションが上がります。

めっちゃカッコよくないですか？

• 無骨すぎず、かつゴチャゴチャし過ぎず
• シンプルイズザベストを体現したかのようなスマートな高級感あふれるフォルム

よし、筋トレやろう！という気持ちがうまれ、自然とトレーニングを行う回数が増えています。

今後もしかしたらその特別感が消えて見飽きるときが来るかもしれませんが、今のところテンションはずっと上がりっぱなし。その気配はありません。

この気持ちがある限り筋トレをやめる理由はもはやなく、トレーニングの原動力になり続けるでしょう。

サンクコスト効果

NUOBELLは、ぶっちゃけ安い買い物ではないです。

NUOBELLの今現在グレードが最も高い36kgの通常価格も、84,800円とかなり高価な部類。

ただ、高価なものをプラスにとらえると、筋トレを続けやすいと言い換えることができます。

せっかく高い買い物をしたのだから続けよう！というモチベーションが、安いダンベルを買うより起きる可能性は高いです。

この心理現象をサンクコスト効果と言い、この効果を利用することで継続する可能性がグッと高まります。

ただ、単純にNUOBELLは高い買い物というわけではないのもポイント。

• 重量を16段階切り替えできるから、16個のダンベルを持ってるのと一緒
• ジムの会員費やジムに行く時間のロスを考えたら、コスパはかなりいい

また、他の可変ダンベルと比較しても、機能が優れている割に金額も安いです。

商品	NUOBELL	HAIGE アルティメット	EVOLGEAR アジャスタブルダンベル
重量	36kg×2個	36kg×2個	40kg×2個
切替重量	2kg刻み （一部3kg刻み）	2.3kg刻み	4.5kg刻み
保証期間	最大2年保証	最大1年保証	最大1年保証
通常価格	84,800円	99,500円	94,600円
特徴	分かりやすい 重量切り替え幅	形状が八角形で 転がりにくい	最大重量40kg
	ほかと比較して 価格も安い	切り替え重量が 2.3kg刻みと 分かりづらい	切替重量の幅が 4.5kg刻みと大きい

NUOBELLの購入は、実際には高い買い物とは言えないくらい、お得で最適な選択肢。

トレーニングを挫折した経験がある人は、特に購入する価値はあります。

とはいえ安く買えるのに越したことはないので、NUOBELLをお得に買いたい人は後述のMotions公式サイトでの購入がおすすめです！

NUOBELLの購入はMotions公式サイトがお得！

NUOBELLの購入は、Motions公式サイトでの購入が一番おトクでおすすめです。

Motionsでの購入をおすすめする理由は、主に以下の3点。

• 偽物を買うリスクがない
• 通常価格から5,000円オフ
• 2年の長期保証

偽物を買うリスクがない

まず、NUOBELLを正規代理店での購入をおすすめする最大の理由は、偽物を買ってしまうリスクがなくなること。

偽物の流通は確認されており、中古サイトはもちろん、ECサイトでの購入も偽物を買ってしまう危険が伴います。

もし偽物を買ってしまうと、

• 購入したけど、すぐ壊れてしまった
• 壊れても保証がない
• 重量が表記と違う
• 結果、損なうえにケガにつながりやすい

このようなデメリットを被ることになります。

その点、正規代理店であれば、偽物を買うリスクはゼロ。安心してNUOBELLを長く使用できます。

NUOBELLの偽物についての詳しい内容は、こちらの記事で解説しています。

≫本物のフレックスベルを確実に買う方法【特徴や偽物との見分け方】

通常価格から5,000円オフ

正規代理店のなかでもMotionsでの購入をおすすめする理由は、どこのショップで買うよりも安いから。

32kg、36kgどちらのモデルも5,000円割引してくれるので、超お得です。

後述の保証のことを考慮すると、Motionsでの購入は金額面、買った後の安心感込みで、かなりコスパのいい選択といえます。

2年の長期保証

Motionsで購入すると、最大2年の長期保証が付いてきます。これも他の代理店より優れている点です。

NUOBELLなどのトレーニング器具は、日々長く使い続けるものなので、どうしてもどこかで壊れてしまうリスクをはらんでいます。

他の代理店がよくて1年保証なのに比べて、Motionsは2年の長期期間の保証。これにより、安心してNUOBELLでトレーニングを継続できます。

NUOBELLは下のボタン↓から購入可能です。

レビューまとめ：新型フレックスベル【NUOBELL】はトレーニング継続の最高の味方

新型フレックスベル【NUOBELL】の使用感を個人的にピックアップしてみました。

使ってみた総合的な感想は、最高に使いやすかったです。

値段はやはりそれなりにするものの、金額に見合う以上の性能を持っているかと。

世の中にある多くの可変ダンベルのなかでも、機能面で頭一つ抜けている印象です。

NUOBELLを実際に使ってみて、感じた主なメリットは以下の通り。

• 2kg刻みは最高に使いやすい
• 重量変更が超スムーズ
• 重量に合わせて幅も変わる
• オンザニーも全く問題なし
• 部屋もスッキリ

また、使って分かったNUOBELLの主なデメリットは以下の4点をあげました。

• 重量変更するときに台座に戻す必要がある
• 台座に戻すとき注意を払う必要がある
• 顔の上に重りがくるとちょっと怖い
• 角が通常のダンベルより尖っている

NUOBELLをしばらく使って感じたことは、NUOBELLはトレーニングを継続するのに最適だということ。

トレーニング初心者の方には特におすすめしたいです。

その理由として、以下の4点をあげて説明しました。

• スタートのハードルが下がる
• トレーニングがスムーズにできる
• テンションが上がる
• サンクコスト効果

また、金額や保証の面でコスパがよく、偽物の購入のリスクを考えると、NUOBELLの購入はMotions公式がおすすめ。他のショップで購入するよりも、多くのメリットを受けることができます。

≫Motions公式サイトはこちら

個人的にですが、それなりに長い可変ダンベルの歴史の中でも、NUOBELLは一つの完成形だと思っています。性能面や実用性、デザインなど、これ以上の進化は難しいのでは？と思うほど。

確かにそれなりに値は張りますが、それに見合うだけの性能は保証します。