
BW-SRM16Lと他のモデル、どう違いがあるの?

BW-SRM16Lはどんな人におすすめ?

BW-SRM16シリーズ、どれが一番自分にぴったりだろう…
本記事では、このような疑問に答えます。
BW-SRM16Lは、本格的なランニングトレーニングができる、電動傾斜付きの高性能ルームランナー。
しかし、BARWINGのルームランナーには同じ最大速度16km/hである「BW-SRM16」「BW-SRM16M」「BW-SRM16S」といったモデルもあり、それぞれ特徴が異なります。
BW-SRM16Lと各モデルとの違いは、主に以下の表の通り。
モデル | ![]() | ![]() | ![]() BW-SRM16M | ![]() BW-SRM16S |
サイズ | 全長:1,480㎜ 幅:520㎜ 高さ:1,140㎜ | 全長:1,500㎜ 幅:670㎜ 高さ:1,180㎜ | 全長:1,280㎜ 幅:645㎜ 高さ:1,160㎜ | 全長:1,500㎜ 幅:560㎜ 高さ:1,260㎜ |
走行面サイズ | 幅:410㎜ 長さ:1,200㎜ | 幅:410㎜ 長さ:1,200㎜ | 幅:420㎜ 長さ:1,050㎜ | 幅:415㎜ 長さ:1,220㎜ |
折りたたみサイズ | 幅:670㎜ 奥行き:600㎜ 高さ:1,250 | 幅:670㎜ 奥行き:800㎜ 高さ:1,310㎜ | 幅:130㎜ 奥行き:690㎜ 高さ:1,400㎜ | 幅:560㎜ 奥行き:650㎜ 高さ:1,200㎜ |
耐荷重 | 150kg | 130kg | 110kg | 130kg |
重量 | 39kg | 37kg | 33kg | 47kg |
最大速度 | 16.0km/h | 16.0km/h | 16.0km/h | 16.0km/h |
最低速度 | 1.0km/h | 0.8km/h | 1.0km/h | 0.8km/h |
傾斜角度調整 | 電動15段階 | 手動3段階 | 手動2段階 | 手動3段階 |
連続使用時間 | 100分 | 100分 | 100分 | 99分 |
心拍測定機能 | あり | あり | なし | あり |
自動走行プログラム数 | 24種類 | 20種類 | 24種類 | 24種類 |
ワンタッチスピードチェンジ | 3・6・9㎞/h | 3・6・9・12㎞/h | 3・6・9・12㎞/h | 1・3・5・7・9・11㎞/h |
価格 | 57,800円 | 39,800円 | 59,800円 | 54,800円 |
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各モデルの特徴をまとめると、以下の通りです。
- BW-SRM16L:電動傾斜15段階&0.1km/h刻みの速度調整ができる本格派モデル
- BW-SRM16:価格が手頃でバランスの取れた初心者向けモデル(手動傾斜3段階)
- BW-SRM16M:デスク付きで「ながら運動」もできる3Way仕様
- BW-SRM16S:静音設計&スプリングクッション搭載で膝に優しいモデル
本記事ではBW-SRM16Lと各モデルとの違いをわかりやすく解説します。

価格や機能、耐荷重や収納性など、選ぶポイントをしっかり比較できるので、後悔せずに購入できます!
BW-SRM16Lの性能とBW-SRM16・16S・16Mとの違い

BW-SRM16Lの性能と、BW-SRM16、BW-SRM16S、BW-SRM16Mとの違いについて、それぞれ解説します。
BW-SRM16Lの性能
本記事でメインで紹介するBW-SRM16Lについて。
BW-SRM16Lは、電動傾斜と細かい速度調整ができる本格派のルームランナーです。
自動で傾斜を変えられるため、坂道ランニングのような強度の高いトレーニングが可能。
0.1km/h単位の速度調整ができるので、自分のペースに合わせて無理なくトレーニングが続けられます。
耐荷重150kgの頑丈な設計で、体格が大きな人でも安心。
BW-SRM16Lは、自宅で本格的なランニングトレーニングをしたい人にぴったりなモデルです。
モデル | ![]() BW-SRM16L |
サイズ | 全長:1,480㎜ 幅:520㎜ 高さ:1,140㎜ |
走行面サイズ | 幅:410㎜ 長さ:1,200㎜ |
折りたたみサイズ | 幅:670㎜ 奥行き:600㎜ 高さ:1,250 |
耐荷重 | 150kg |
重量 | 39kg |
最大速度 | 16.0km/h |
最低速度 | 1.0km/h |
傾斜角度調整 | 電動15段階 |
連続使用時間 | 100分 |
心拍測定機能 | あり |
自動走行プログラム数 | 24種類 |
ワンタッチスピードチェンジ | 3・6・9㎞/h |
価格 | 57,800円 |
その他特徴的な機能 | 0.1km/h刻みで速度調節可能 展開時にエアダンパー式でゆっくり開く 移動しやすいキャスター付き 音楽再生機能 8つのクッションで衝撃吸収 タブレットホルダー付き 走行時間・走行距離・消費カロリーの自動計測機能付き BMI測定機能付き グリップ部にショートカットキー付 |
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BW-SRM16Lとほかのバーウィングルームランナーとの違いは、主に以下の通りです。
- 電動傾斜調整ができる唯一のMAX16km/hモデル
- 0.1km/h刻みの細かい速度調整が可能
- BMI測定機能付き
- 耐荷重が最大級で、体格の大きな人でも安心して使える
BW-SRM16Lの特徴をまとめると、電動傾斜調整と細かい速度設定が可能な高性能なルームランナー。

初心者はもちろん、坂道ランニングやペース管理を重視する中級者から上級者にもおすすめできます。

BW-SRM16の性能とBW-SRM16Lとの違い

BW-SRM16は、コストパフォーマンスに優れた家庭用ルームランナーです。
静音設計や衝撃吸収機能を備えつつ、価格が39,800円と手頃で、初心者や家庭での使用に最適。
スプリング式の衝撃吸収システムにより、関節に負担を掛けずにランニングできます。
タブレットホルダーや音楽再生機能もあるので、トレーニングを楽しく続けられるでしょう。
折りたたみ可能な設計で重量も軽く、収納や移動が簡単なのもメリットのひとつ。
BW-SRM16は手頃な価格でバランスの取れた性能を備え、初心者から中級者まで幅広い層におすすめのモデルです。
モデル | ![]() BW-SRM16L | ![]() BW-SRM16 |
サイズ | 全長:1,480㎜ 幅:520㎜ 高さ:1,140㎜ | 全長:1,500㎜ 幅:670㎜ 高さ:1,180㎜ |
走行面サイズ | 幅:410㎜ 長さ:1,200㎜ | 幅:410㎜ 長さ:1,200㎜ |
折りたたみサイズ | 幅:670㎜ 奥行き:600㎜ 高さ:1,250 | 幅:670㎜ 奥行き:800㎜ 高さ:1,310㎜ |
耐荷重 | 150kg | 130kg |
重量 | 39kg | 37kg |
最大速度 | 16.0km/h | 16.0km/h |
最低速度 | 1.0km/h | 0.8km/h |
傾斜角度調整 | 電動15段階 | 手動3段階 |
連続使用時間 | 100分 | 100分 |
心拍測定機能 | あり | あり |
自動走行プログラム数 | 24種類 | 20種類 |
ワンタッチスピードチェンジ | 3・6・9㎞/h | 3・6・9・12㎞/h |
価格 | 57,800円 | 39,800円 |
その他特徴的な機能 | 0.1km/h刻みで速度調節可能 展開時にエアダンパー式でゆっくり開く 移動しやすいキャスター付き 音楽再生機能 8つのクッションで衝撃吸収 タブレットホルダー付き 走行時間・走行距離・消費カロリーの自動計測機能付き BMI測定機能付き グリップ部にショートカットキー付 | 静音設計(6km/hでの走行時はエアコンと同程度の騒音レベル) スプリング式衝撃吸収システムで関節を痛めづらい 折りたたみ可能で収納・移動が容易 音楽再生機能 タブレットホルダー付き グリップ部にショートカットキー付 |
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BW-SRM16とBW-SRM16Lの違いは、主に以下の通りです。
- BW-SRM16Lは傾斜調整が電動15段階だが、BW-SRM16は手動3段階のみ
- BW-SRM16Lは自動走行プログラムが24種類あるが、BW-SRM16は20種類と少なめ
- BW-SRM16Lは価格がBW-SRM16よりも約18,000円高い
- BW-SRM16Lは本体重量が39kgで、BW-SRM16(37kg)より重い
- BW-SRM16LよりもBW-SRM16は幅が広く安定感がある
BW-SRM16の特徴をまとめると、価格が安く、静かで使いやすい家庭用のルームランナー。
衝撃を和らげる機能もあり、関節に優しい設計になっています。

BW-SRM16Lと比べると、BW-SRM16は初心者や、家で手軽にウォーキングや軽いランニングをしたい人向けのモデルといえます。


BW-SRM16Mの性能とBW-SRM16Lとの違い

BW-SRM16Mは、デスクワークにも対応できる画期的な3Wayルームランナーです。
ウォーキングやランニングに加え、デスク付きで作業しながら運動できるため、仕事や学習をしながら健康維持が可能。
机の高さを4段階調整できるので、ストレスのない作業位置で立ち仕事をしながらウォーキングができます。
完全折りたたみで収納時の厚さは13cmと非常にスリムで、ベッド下など狭い場所でも収納可能。
組み立て不要なので、届いたその日からすぐに使えるのもメリットです。
BW-SRM16Mは、運動不足を解消しながら仕事や勉強を効率よく進めたい人にぴったりなモデルです。
モデル | ![]() BW-SRM16L | ![]() BW-SRM16M |
サイズ | 全長:1,480㎜ 幅:520㎜ 高さ:1,140㎜ | 全長:1,280㎜ 幅:645㎜ 高さ:1,160㎜ |
走行面サイズ | 幅:410㎜ 長さ:1,200㎜ | 幅:420㎜ 長さ:1,050㎜ |
折りたたみサイズ | 幅:670㎜ 奥行き:600㎜ 高さ:1,250 | 幅:130㎜ 奥行き:690㎜ 高さ:1,400㎜ |
耐荷重 | 150kg | 110kg |
重量 | 39kg | 33kg |
最大速度 | 16.0km/h | 16.0km/h |
最低速度 | 1.0km/h | 1.0km/h |
傾斜角度調整 | 電動15段階 | 手動2段階 |
連続使用時間 | 100分 | 100分 |
心拍測定機能 | あり | なし |
自動走行プログラム数 | 24種類 | 24種類 |
ワンタッチスピードチェンジ | 3・6・9㎞/h | 3・6・9・12㎞/h |
価格 | 57,800円 | 59,800円 |
その他特徴的な機能 | 0.1km/h刻みで速度調節可能 展開時にエアダンパー式でゆっくり開く 移動しやすいキャスター付き 音楽再生機能 8つのクッションで衝撃吸収 タブレットホルダー付き 走行時間・走行距離・消費カロリーの自動計測機能付き BMI測定機能付き グリップ部にショートカットキー付 | 机で作業できるワーキングモード 机の高さも4段階調整可能 ワンタッチで完全折りたたみ、完全自立 収納時に場所をとらない(高さ13㎝) 5層ベルトと8つのクッションで衝撃吸収 タブレットホルダー付き 移動式キャスター付き 大がかりな組み立て不要 操作しやすい速度調整ウォッチ付 走行時間・走行距離・消費カロリーの自動計測機能付き |
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BW-SRM16MとBW-SRM16Lとの違いは、主に以下の通りです。
- BW-SRM16Mはデスクワークもできるワーキングモードを唯一搭載
- BW-SRM16Lは電動で傾斜調整可能(15段階)、BW-SRM16は手動調整(3段階)
- BW-SRM16Lは耐荷重150kg、BW-SRM16Mは110kg
- BW-SRM16Lは心拍測定機能あり、BW-SRM16Mには心拍測定機能なし
- BW-SRM16LよりもBW-SRM16Mは折りたたみ時の厚さが13cmとコンパクト
- BW-SRM16Mは机の高さ調整が可能
まとめると、BW-SRM16Mはデスクワークと運動を両立できる、3Way仕様のルームランナー。
仕事や学習をしながら健康を維持したい人におすすめです。

BW-SRM16Mは、BW-SRM16Lと比べるとお手軽に「ながら運動」をしたい人向けと言えます。


BW-SRM16Sの性能とBW-SRM16Lとの違い

BW-SRM16Sは、膝への負担を軽減しながら快適にランニングできる高性能モデルで、BW-SRM16の改良版と位置付けられています。
BW-SRM16Sの特徴のひとつは、8つのスプリングクッション。
衝撃をしっかり吸収するため、長時間のトレーニングでも関節への負担が減らせます。
静音設計のため、家族がいる環境でも気兼ねなく使用できるのも特徴のひとつ。
見やすい操作パネルで、設定変更もスムーズに行える使用感の良さも改良点。
BW-SRM16Sは、関節への負担を抑えつつ、快適な室内ランニングを求める人に最適なモデルです。
モデル | ![]() BW-SRM16L | ![]() BW-SRM16S |
サイズ | 全長:1,480㎜ 幅:520㎜ 高さ:1,140㎜ | 全長:1,500㎜ 幅:560㎜ 高さ:1,260㎜ |
走行面サイズ | 幅:410㎜ 長さ:1,200㎜ | 幅:415㎜ 長さ:1,220㎜ |
折りたたみサイズ | 幅:670㎜ 奥行き:600㎜ 高さ:1,250 | 幅:560㎜ 奥行き:650㎜ 高さ:1,200㎜ |
耐荷重 | 150kg | 130kg |
重量 | 39kg | 47kg |
最大速度 | 16.0km/h | 16.0km/h |
最低速度 | 1.0km/h | 0.8km/h |
傾斜角度調整 | 電動15段階 | 手動3段階 |
連続使用時間 | 100分 | 99分 |
心拍測定機能 | あり | あり |
自動走行プログラム数 | 24種類 | 24種類 |
ワンタッチスピードチェンジ | 3・6・9㎞/h | 1・3・5・7・9・11㎞/h |
価格 | 57,800円 | 54,800円 |
消費電力: 750W 展開時エアダンパー式でゆっくり開く 移動用キャスター付き スプリングクッション8箇所搭載(関節に優しい) 音楽再生機能 静音設計 タブレットホルダー付き 走行時間・走行距離・消費カロリーの自動計測機能付き グリップ部にショートカットーキー付き BMI計測機能付き | 消費電力: 750W 展開時エアダンパー式でゆっくり開く 移動用キャスター付き スプリングクッション8箇所搭載(関節に優しい) 音楽再生機能 静音設計 タブレットホルダー付き 走行時間・走行距離・消費カロリーの自動計測機能付き グリップ部にショートカットーキー付き BMI計測機能付き | |
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BW-SRM16SとBW-SRM16Lとの違いは、主に以下の通りです。
- BW-SRM16Lは傾斜調整が電動15段階、BW-SRM16Sは手動3段階
- BW-SRM16LよりもBW-SRM16Sはクッションの質が高く、膝への負担をより軽減
- BW-SRM16Lはワンタッチスピード変更が3・6・9km/h、BW-SRM16Sは1・3・5・7・9・11km/h
- BW-SRM16Lは一般的な操作パネルだが、BW-SRM16Sは直感的に使いやすいデザインの操作パネルを採用
BW-SRM16Sは膝に優しいスプリングクッションを搭載し、静音設計で快適に使用できるルームランナー。

BW-SRM16Lと比べると、BW-SRM16Sは関節への負担が少なく、静かにトレーニングしたい人におすすめです。


BW-SRM16L・BW-SRM16・BW-SRM16M・BW-SRM16Sの特徴まとめ
BARWINGのルームランナーBW-SRM16Lと、BW-SRM16・BW-SRM16M・BW-SRM16Sの特徴をまとめると、それぞれ以下になります。
- BW-SRM16L:電動傾斜15段階&0.1km/h刻みの速度調整ができる本格派モデル
- BW-SRM16:価格が手頃でバランスの取れた初心者向けモデル(手動傾斜3段階)
- BW-SRM16M:デスク付きで「ながら運動」もできる3Way仕様
- BW-SRM16S:静音設計&スプリングクッション搭載で膝に優しいモデル

それぞれの特徴を押さえ、自身にぴったりなルームランナーを選びましょう。

BW-SRM16Lをおすすめする人・しない人

BW-SRM16Lをおすすめする人、しない人の特徴をまとめました。
購入時の参考にしてください。

BW-SRM16Lをおすすめする人
BW-SRM16Lをおすすめする人は、主に以下の条件に当てはまる人です。

本格的なランニングトレーニングをしたい人
BW-SRM16Lは、本格的なランニングトレーニングを自宅で行いたい人におすすめです。
おすすめな理由は主に以下の通り。
- 電動傾斜調整が可能で、坂道ランニングのような負荷をかけられる
- 最大16km/hのスピードで、本格的なランニングにも対応
- 自動走行プログラムが豊富で、トレーニングのバリエーションが広がる
BW-SRM16Lは、電動で15段階の傾斜調整ができ、平地から坂道まで自由に負荷を変えられます。
最大16km/hのスピードで、インターバルトレーニングや長距離走にも対応可能。
24種類の自動走行プログラムを活用することで、飽きずに効果的なトレーニングが続けられるのも大きなメリットです。

BW-SRM16Lは、負荷を自由に調整しながら、自宅で本格的なランニングトレーニングをしたい人におすすめです。
細かい速度調整で自分に合ったペースを管理したい人
BW-SRM16Lは、細かく速度を調整しながらトレーニングをしたい人に向いています。
向いている理由としては、主に以下の3点。
- 0.1km/h単位で速度を調整でき、ペース管理がしやすい
- ワンタッチスピード変更機能で、素早くスピードを変更可能
- 心拍測定機能を搭載し、運動強度を確認しながらトレーニングできる
BW-SRM16Lは速度を0.1km/h単位で調整できるため、ウォーキングやジョギングのペースを細かく設定できます。
ワンタッチスピードチェンジ機能を活用すれば、3km/h・6km/h・9km/hのスピードを即座に切り替え可能。
心拍測定機能を使えば、負荷が適切か確認しながら安全に運動を続けられるのもメリットです。

BW-SRM16Lは、ペース管理を重視し、無理なくトレーニングを続けたい人に適しています。
体格が大きく、安定感のあるルームランナーを求める人
BW-SRM16Lは、体格が大きい人や安定性を重視する人にもおすすめです。
おすすめする理由は、主に以下の通り。
- 耐荷重150kgで、大柄な人でも安心して使用できる
- 走行面が長く、ストライドの大きなランナーでも快適に走れる
- 本体が頑丈で安定しており、激しいランニングでもブレにくい
BW-SRM16Lは、BARWINGのルームランナーとしては最大レベルの耐荷重150kgの設計で、大柄な人でも安心して走行可能。
走行面の長さが1,200mmあるため、歩幅の大きいランナーでも快適に使えます。
重量も39kgあるため安定感があり、スピードを上げても揺れにくく、安定した走りをサポートしてくれます。

BW-SRM16Lは、しっかりとした安定感があり、大柄な人でも快適に使えるルームランナーです。

BWーSRM16Lをおすすめしない人
BWーSRM16Lをおすすめしない人の特徴は、主に以下のような人です。

ウォーキングや軽い運動が目的の人
BW-SRM16Lは、ウォーキングや軽い運動をメインにしたい人にはオーバースペックの可能性があります。
理由としては、以下の通り。
- 高機能な電動傾斜や細かい速度調整を活かしにくい
- 最大速度やプログラムの豊富さが、ウォーキング目的にはオーバースペック
- 価格が高く、軽い運動ならより安価なモデルで十分対応可能
BW-SRM16Lの電動15段階の傾斜調整や最大16km/hのスピードは、ウォーキング目的では活かしきれません。
自動走行プログラムも24種類と多いですが、軽い運動には必要ない機能が多いです。
価格が57,800円と高めで、軽い運動目的の人にとってはBW-SRM16、BW-SRM16Mのような、より性能がシンプルなモデルの方がコストパフォーマンスが良いでしょう。


コンパクトなルームランナーを求める人
BW-SRM16Lは、コンパクトなルームランナーを探している人には不向きです。
主な理由は以下の通り。
- 本体サイズが大きく、省スペースには向いていない
- 折りたたんでも収納に一定のスペースが必要
- 軽量なモデルと比べると、移動や設置がしにくい
BW-SRM16Lは16シリーズの中では本体サイズが大きいため、設置スペースが限られる場合は圧迫感があります。
折りたたんでも厚みがあり、狭い場所に収納するのが難しいのもデメリットのひとつ。
重量も39kgと重いため、頻繁に移動させるのには向きません。

省スペースで使いたい場合は、コンパクトで収納性が高いBW-SRM16Mの方が良いでしょう。

価格を抑えて手頃なモデルを選びたい人
BW-SRM16Lは、価格を抑えて手頃なモデルを選びたい人には向いていません。
向いていない理由は、以下の通りです。
- 他の16シリーズと比べて価格が高め
- 電動傾斜や細かい速度調整などの高機能が不要ならコスパが悪い
- シンプルな機能で十分な場合、より安価なモデルの方が適している
同じ16シリーズの中で言えば、BW-SRM16は39,800円と約18,000円安く、基本的なランニング機能は十分備えています。
電動傾斜が不要なら、手動調整のモデルの方がコストを抑えられるでしょう。
ウォーキング中心なら、さらに安価なモデルで事足りる可能性が高いです。

価格を抑えたい人はBW-SRM16のような、よりシンプルなモデルを検討した方がコストパフォーマンスが良いです。

BWーSRM16Lについてよくある質問

BWーSRM16Lについて、よくある質問を以下にまとめました。

ルームランナーの下にマットは必要?
BARWINGルームランナーBW-SRM16Lの下には、専用のマットを敷くのを強くおすすめします。
ルームランナーの下にマットを敷くのをおすすめする理由は、以下の通り。
- ルームランナーの重量や振動によって床に傷やへこみができる可能性がある
- ランニング時の振動やモーター音が階下や周囲に響くのを防げる
- ルームランナーの滑りやズレを防ぎ、安心してトレーニングできる
マットを使用することで、床の保護、防音・防振効果、ルームランナーの安定性向上といったメリットが得られます。
BARWINGのルームランナー専用マットはBW-MTがおすすめです。
1枚の大きなマットタイプでつなぎ目がないため、複数のマットを並べる手間がなく、一度敷けばズレにくいメリットがあります。

厚みも5mmと分厚く、サイズもBARWINGのルームランナーにぴったりサイズなので、どのマットを選ぶか迷っている人はBW-MTを選べば間違いありません。

BW-SRM16Lの取扱説明書はある?
BW-SRM16Lの販売元のオールマーケットジャパンに問い合わせしたところ、取扱説明書はネット上で公開していないとのこと。
ただ、注文履歴がある人には取扱説明書をPDFデータで送ってもらえるそうです。
注文時の「ご注文番号」をお問い合わせに送ればOK。

オールマーケットジャパンさんとは何度かやり取りをしましたが、返信も速くスムーズ、とても真摯に対応してもらいました!
営業日内であればすぐに対応してもらえるでしょう。
メンテナンスは必要?
ルームランナーを長く安全に使用するには、定期的なメンテナンスをおすすめします。
オールマーケットジャパンによると、特に以下の3つのポイントに注意してメンテナンスしてほしいとのことです。
- モーターカバー内の清掃
- ホコリが溜まると故障の原因となるため、月に1度の清掃がおすすめ
- 潤滑油の塗布
- 走行ベルトの摩擦を防ぐため、月に1度、10~20ccの潤滑油を塗布する
- 走行ベルトの調整
- 気温変化や使用状況によりベルトの張り具合が変わることがあるため、定期的な張り調整を推奨
詳細は取扱説明書にも記載があります。

上記メンテナンスを行うことで、より快適にルームランナーを使い続けられます。

まとめ:BW-SRM16Lと同シリーズの違いを詳しく解説

本記事では、BW-SRM16LとBW-SRM16・BW-SRM16M・BW-SRM16Sとの違いについて解説しました。
BW-SRM16シリーズの性能について、以下の表でまとめました。
モデル | ![]() | ![]() | ![]() BW-SRM16M | ![]() BW-SRM16S |
サイズ | 全長:1,480㎜ 幅:520㎜ 高さ:1,140㎜ | 全長:1,500㎜ 幅:670㎜ 高さ:1,180㎜ | 全長:1,280㎜ 幅:645㎜ 高さ:1,160㎜ | 全長:1,500㎜ 幅:560㎜ 高さ:1,260㎜ |
走行面サイズ | 幅:410㎜ 長さ:1,200㎜ | 幅:410㎜ 長さ:1,200㎜ | 幅:420㎜ 長さ:1,050㎜ | 幅:415㎜ 長さ:1,220㎜ |
折りたたみサイズ | 幅:670㎜ 奥行き:600㎜ 高さ:1,250 | 幅:670㎜ 奥行き:800㎜ 高さ:1,310㎜ | 幅:130㎜ 奥行き:690㎜ 高さ:1,400㎜ | 幅:560㎜ 奥行き:650㎜ 高さ:1,200㎜ |
耐荷重 | 150kg | 130kg | 110kg | 130kg |
重量 | 39kg | 37kg | 33kg | 47kg |
最大速度 | 16.0km/h | 16.0km/h | 16.0km/h | 16.0km/h |
最低速度 | 1.0km/h | 0.8km/h | 1.0km/h | 0.8km/h |
傾斜角度調整 | 電動15段階 | 手動3段階 | 手動2段階 | 手動3段階 |
連続使用時間 | 100分 | 100分 | 100分 | 99分 |
心拍測定機能 | あり | あり | なし | あり |
自動走行プログラム数 | 24種類 | 20種類 | 24種類 | 24種類 |
ワンタッチスピードチェンジ | 3・6・9㎞/h | 3・6・9・12㎞/h | 3・6・9・12㎞/h | 1・3・5・7・9・11㎞/h |
価格 | 57,800円 | 39,800円 | 59,800円 | 54,800円 |
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BW-SRM16シリーズの特徴の要点をまとめると、以下の通りです。
- BW-SRM16L:電動傾斜15段階&0.1km/h刻みの速度調整ができる本格派モデル
- BW-SRM16:価格が手頃でバランスの取れた初心者向けモデル(手動傾斜3段階)
- BW-SRM16M:デスク付きで「ながら運動」もできる3Way仕様
- BW-SRM16S:静音設計&スプリングクッション搭載で膝に優しいモデル
BW-SRM16Lをおすすめする人の特徴として、以下の人を挙げました。
また、BWーSRM16Lをおすすめしない人は以下の特徴がある人です。
BW-SRM16Lは、他の16シリーズの中では電動で傾斜角度を調整できるなどの特徴を持つ、最も高性能なモデル。
本格的なランニングトレーニングをしたい人に特におすすめなルームランナーです。

ぜひこの記事を参考に、BW-SRM16Lの購入を討してみてください。

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