バスケのシュートをもっと正確に、強く打つにはどうすればいいの?
シュートに関係する筋肉って具体的にどこなの?どうやって鍛えればいいのかな…
家でできる効果的なトレーニングはある?
今回はこのような疑問に答えます。
バスケットボールでのシュートは、全身の筋肉が連携し、瞬間のパフォーマンスを生み出す技術の集大成です。
しかし、この洗練された動きであるシュートは、強固な筋肉の土台が重要。
また、その土台となる筋肉を連動させる技術も必要となり、どちらもトレーニングをすることで向上させることができます。
この記事では、シュートに不可欠な筋肉の強化方法と、体の連動性を高めるトレーニングに焦点を当てていきます。
シュートに効果的なトレーニング方法を学び、バスケのシュートスキルを新たなレベルへと引き上げていきましょう。
バスケのシュートに筋肉はいらない?
まず本題に入る前に、バスケットボールのシュートに関してよくある質問の一つが、「シュートに筋肉は本当に必要なのか?」というもの。
この疑問に対する答えは、一言で言うと、「絶対に必要というわけではないが、あると間違いなくプラスになる」です。
以下で、その理由を詳しく解説していきましょう。
筋肉がなくてもシュートはうまくなれる
バスケットボールのシュートは重要なスキルの一つ。だからこそ、技術の習得と練習が何よりも重要とされています。
筋肉がなくても、正しいフォームを身につけ、繰り返し練習すれば、シュートの精度は向上します。
実際、スリムな体型の選手でも優れたシューターはたくさんいます。
シュートに対する筋肉の必要性
とはいえ、筋肉があるとシュートの際に多くの利点があります。
考えられるメリットとしては、主に以下の3点。
そのため結論としては、 筋肉はシュートに「必須」ではないが「間違いなくあった方が良い」ということ。
筋力トレーニングを取り入れることで、シュートスキルの向上だけでなく、全体的なプレイの質も高めることができます。
しかし、筋肉だけに頼るのではなく、技術面もしっかりと磨くことが重要です。
シュートの打ち方に関する考え方やシュートの飛距離の伸ばし方については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
バスケのシュートに必要な筋肉の重要性
バスケでシュートを打つときは、腕の力だけを使うわけではありません。
シュートが上手いバスケ選手は、足から始まる力が、腰、背中を経て腕に伝わるような、連動性の高いシュートを打てる選手。
つまり、シュートが上手くなるためには、全身の筋肉をバランスよく使ってシュートを打つ必要があります。
シュートを打つ力の流れは、体のいろいろな筋肉がうまく協力しあって初めて生まれます。
なので、シュートを上手く、力強く打つためには、全身の筋肉をバランスよく鍛えることが大切。
それぞれの必要な筋肉をまんべんなく鍛えることで、シュート力に高い効果を与えることができます。
次の項目では、シュートに大事な筋肉を詳しく見ていきます。そして、どんなトレーニングが効果が高いのかもあわせて解説します。
バスケのシュートに最適な筋肉とトレーニング方法
バスケのシュートには、しっかりとした土台となる筋肉が必要です。
また、その土台となる筋肉の連動性もトレーニングで向上できます。
ここでは、シュートに重要な土台になる筋肉を鍛えるトレーニングと、体全体の連動性を高めるトレーニングをご紹介します。
土台となる筋肉の鍛え方
バスケットボールでのシュートには、安定した土台となる筋肉が欠かせません。
力強く、正確なシュートを打つためには、特に胸や腕、そして足の筋肉をしっかりと鍛える必要があります。
これらの筋肉がしっかりしていると、シュートの際に力を逃がさず、ボールにしっかりと伝えることができるのです。
ここでは、それぞれバスケのシュートに直接関連する筋肉群をターゲットにしたトレーニング方法をご紹介します。
ダンベルベンチプレス
ダンベルフライ
ダンベルベントオーバーロウ
プランク
サイドプランク
ダンベルスクワット
ダンベルランジ
ブルガリアンスクワット
体の連動性を高めるトレーニング
バスケットボールのシュートにおいては、単に強い筋肉を持つだけでなく、それらの筋肉がうまく連動して動くことが重要です。
全身の筋肉が協調して動くことで、より高いパフォーマンスを発揮できるようになります。
このセクションでは、全身の筋肉の連動性とバランスを高めるウエイトリフティング系のトレーニングを紹介します。
これらのトレーニングは、シュート時の動きをサポートし、パフォーマンス向上に寄与します。
ダンベルクリーンアンドプレス
ダンベルスナッチ
ダンベルスクワットトゥプレス
バスケのシュート力を上げるトレーニングにおすすめのダンベル
バスケットボールのシュート力を向上させるトレーニングには、ダンベル選びが重要です。
ダンベルはなくてもトレーニングは出来ますが、重量を上げて負荷を調整できるダンベルがあるとないとでは、トレーニング効率は全然違います。
トレーニング効果が段違いなので、トレーニングをするときはダンベルを購入するのをおすすめしています。
今回は、ダンベルの中でも特に、僕も愛用している「フレックスベル」を紹介します。
トレーニング効率を爆上げする便利なトレーニングツールで、その利点について詳しくご紹介します。
フレックスベルの特徴
フレックスベルは、重量の調整を手軽にできる可変ダンベル。
トレーニングの種類や目的に応じて重量を変更でき、一つの機器で幅広いエクササイズが可能になります。
また、コンパクトなデザインで、自宅や限られたスペースでも使いやすいのが特徴です。
フレックスベルの主な特徴とメリットは以下の通り。
などなど、可変ダンベルの中でも多くの優れた点を持つフレックスベル。
シュート力を上げるトレーニングを取り入れる際に、フレックスベルがあれば以下のような多くのメリットを得られ、トレーニング環境を整えることができます。
効率的なトレーニング
フレックスベルを使えば、筋肉の基盤を作るトレーニングから全身の連動性を高めるトレーニングまで、様々なトレーニングを一つのダンベルで行えます。
例えば、ダンベルベンチプレスやダンベルフライから、ダンベルスクワットやダンベルランジといったエクササイズが、重量の調整だけで簡単に行えます。
自宅でコスパの高いトレーニング
フレックスベルは自宅トレーニングに最適です。
ジムに行く時間がない、または自宅で手軽にトレーニングを行いたい方にとって、フレックスベルは強力な味方となります。
場所を取らず、簡単に保管できるため、日々のトレーニングに簡単に組み込むことができます。
ストレスのないトレーニング
フレックスベルのもう一つの大きな利点は、使用し続けるのにストレスが少ないこと。
ダンベルの形状がシンプルで、余計なことに意識が向かないよう設計された洗練されたデザインなので、トレーニングに集中できる環境を手に入れられます。
このように、フレックスベルを使ったトレーニングは、バスケットボールのシュート力向上に大きく貢献します。
確かに金額は高いですが、その金額に見合う以上の多くのメリットを得られることは、普段フレックスベルをトレーニングに取り入れている僕が保証します!
自宅で手軽に、効果的なトレーニングが行えるため、バスケプレイヤーにとって非常に価値のあるトレーニングツールです。
フレックスベルを僕が使ったレビュー記事もありますので、良ければこちらもぜひ参考にしてみて下さい。
【まとめ】バスケのシュートに必要な筋肉を理解しトレーニングを取り入れよう
この記事では、バスケットボールのシュート力を高めるために必要な全身の筋肉トレーニングと、フレックスベルの使用方法について詳しく解説しました。
シュートの成功は、単に腕の力だけではなく、足から腕にかけての全身の筋肉の連動性に大きく依存します。
この連動性と、それを支える筋肉の強さを高めるためのトレーニングが、シュート技術の向上に不可欠です。
シュートに必要な筋肉の重要性として、上半身、体幹、下半身の筋肉が重要な役割を果たします。
まず土台の筋肉を作るためのトレーニングを、主に以下の8種目を紹介しました。
これらの筋肉を効果的に鍛えることで、力強く正確なシュートが可能になります。
また、シュートの成功には、筋肉の連動性が重要です。このため、連動性を高めるトレーニングが必要となります。
体の連動性を高めるトレーニングは、以下の種目を紹介しました。
連動性を高めるトレーニングをとりいれることで、シュート時のパフォーマンス向上を狙えます。
また、トレーニングの効率を上げるダンベルの中で、特におすすめしている「フレックスベル」を紹介しました。
フレックスベルは、シュート力を上げるトレーニングにおいて、効率的かつ効果的なツール。多様なトレーニングが可能で、バリエーション豊かなトレーニング環境を提供します。
簡単に重量を変更できる機能や、コンパクトなデザインにより、自宅でのトレーニングに最適です。
この記事を通じて、シュートの技術を根本から底上げし、バスケットボールプレイヤーとしてのパフォーマンスを大きく向上させるための知識とトレーニング法を紹介しました。
今回紹介したトレーニングを取り入れ、シュートスキルを新たなレベルへと引き上げましょう。
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